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フードバレーとかち首都圏プロモーション実行委員会

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日鉄興和不動産株式会社

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デデデデデンサン プロジェクトプロデュース

Responsible:

Event

,

Produce

,

Planning

,

PR

デデデデデンサンは一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会とSmilesが取り組む、伝統的工芸品に光を当て直すプロジェクトです。
2022年のプロジェクト第一期では、伝統的工芸品の産地を訪れ、生活者視点をもって現代でも魅力のある伝統的工芸品を見つけ出し、実験場としての売り場「PASS THE BATON MARKET」への出展までをプロデュース。Smilesではネーミング、リサーチ、VMD開発、ロゴデザイン、PRツール制作までプロジェクトのプロデュースを担当しました。

伝統的工芸品の
ナナメウエ

伝統的工芸品はこれまで脈々と受け継がれてきた歴史、時を経て培われる精巧な技術、古来から変わらない素材など、その「伝統」に重きを置いて取り上げられきました。それは工芸品の価値を高めることに貢献しましたが、一方で敷居が上がり、生活者との間には一種の距離が生まれたのではないでしょうか。
デデデデデンサンプロジェクトでは「伝統」とは異なる目線で伝統的工芸品を捉え直し、スポットライトをナナメウエから当て、現代の生活における魅力を再発見します。

デ 出会いを重視
デ 出掛けて見学
デ 伝統踏まえて
デ デットストックも

プロジェクト第一期では、16社の伝統的工芸品製造事業者を訪れてリサーチを実施。リサーチにおいては4つの「デ」を基本姿勢とし、伝統的工芸品の歴史や製法を取材しました。同時に事業者が制作した工芸品を現行、デッドストックを問わず網羅的にリサーチ。生活者視点をもって、現代でも価値のあるプロダクトを見つけ出しました。

ニュー伝統的工芸品

伝統的工芸品をミタテの視点で見直し、生活者にとって魅力が溢れデている工芸品、抜きんデた技術を活用し現代に通じる価値を提供している工芸品、昔から変わらないけれど今も輝いているデきあがった工芸品をピックアップ。ニュー伝統的工芸品としてカタログ化しました。
事業者が過去に制作した昔ながらの伝統的工芸品と、現代に通じる価値を見い出した伝統的工芸品を対置して掲載し、伝統を踏まえながら工芸品の新しい価値を捉え直しました。

三度見で届く価値

ページの左側はあえて従前どおりの伝統的な工芸品の写真を、右側には現代の生活における工芸品の新たな側面にフォーカスした写真を掲載。新旧の工芸品の対比を、構図的な対比として提示しています。
作り手都合で価値を決めつけることを避け、冗長なキャプションはあえて添えずビジュアルとコピーのみで構成。余白を作ることで、三度見して価値が伝わるような、生活者に自然に受け入れられるアプローチをとりました。

実験場としての売り場づくり

リサーチを通じて見つけ出した伝統的工芸品は実際に売り場を構成して販売。PASS THE BATON MARKET vol.9、vol.10にデデデデデンサンブースとして8事業者ずつ出展しました。
伝統的アイテムと現代的アイテムを対置した展示や、使用シーンを想起させるディスプレイ、プロダクトに触れられるエリアなど、百貨店催事とは一線を画すVMDを展開しました。

client: 一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会

Producer:野崎 亙 / 吉田 剛成
PM:小穴 啓介 / 伊藤 日瑚
CD:永井 史威
VMD:掛川 佳世
Design:小池 真緒
Planning & Copywriting:everybody