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マンションとお客様の間に、
「おいしい」で共感的な関係をつくる
マンションプロモーションの定番ともいえる「あたらしい家で幸せな暮らし」という全部取りで結局のところ捉えどころのない訴求ではなく、「食」に絞ったメッセージを展開しました。
全てを広く浅く伝えるよりも、一点に絞ることで魅力がより明確に深まり、共感する誰かのココロを確実に射抜くことが出来るはず。
便利さは街にゆだねて、家の中の豊かさを食を軸に展開することで、その暮らし方に共感した人たちが集まり、入居者のトーンもおのずと揃っていきました。
事前に入居後のコミュニティーが想像できる、食のワークショップを開催
マンションギャラリーにガス・水道を引いて、定期的に食のワークショップを開催しました。
住み心地やキッチンの使い心地が分かるのはもちろんのこと、どんな人がこのマンションに興味を持っているかも、参加者を見ればおのずと明らかになります。ワークショップには、食に感度が高くて価値観も近い人たちが集まっていたので、入居後のご近所さんとの交流が想像できて楽しみになったという声も。ワークショップを中心として自発的な集まりが生まれ、住まう前からのコミュニティがゆるやかに作られました。
client: 株式会社コスモスイニシア
Member:
CD:野崎 亙
AD:キム ジヒ
PM:吉田 剛成, 原田 理恵
Planning:キム ジヒ, 原田 理恵
Design:キム ジヒ
Copy writing & Food direction:原田 理恵
Workshop
Planning & Facilitation:原田 理恵
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