ユウキ食品の化学調味料無添加ガラスープのPR。ユウキ食品「やさしい味わいのガラスープ（以下ガラスープ）」と100本のスプーンで行ってきた、絵本仕立てのレシピプロジェクト「100の食卓」のイベント企画とレシピ開発、デザインを担当しました。
https://garasoup.youki.co.jp/youki_100spoon/

ガラスープは調味料として認知と汎用性は高い一方、中華の王道調味料としてのイメージが強く、ファミリーレストラン100本のスプーンと共同でオリジナルレシピを開発し、より幅の広いガラスープの使い道を提案しました。また、レシピに合わせた絵本仕立てのオリジナルエピソードを展開。日常の家庭料理に作る楽しさや思い出づくりといった文脈を入れ込みました。​

ユウキ食品社がこれまで掲載してきたレシピと同じようなものは提案できない。
そんな縛りを自らにかけ、100のレシピ提案をしました。
料理のジャンルは問わず、和洋中、前菜から主食、デザートまでと幅の広いレシピを開発しました。
ユウキ食品としても「こんな使い方があったんだ」「意外とこれとあうんですね」
といったガラスープの可能性がひろがるレシピ集となりました。

Webやインスタで見える化することも大事ですが、現物があることがなによりも価値の証明となる。
240ページと重厚でインパクトの残る物量に目を引く品のあるカラーの装丁。
一目見るだけで印象に残るレシピ集は社内外で話題となり、営業部の商談や総務部の贈呈品など部署を超えた利用などを通して、これまであまり活発に行われていなかった社内コミュニケーションのきっかけとなりました。

100の食卓プロジェクトが目指す「ガラスープ調味料がやさしく家族の食卓に寄りそう」ということを体験してもらう親子向け食育イベントを開催しました。
場所は「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す。」をコンセプトにした100本のスプーン。
当日はユウキ食品の取り扱う多種多様な調味料を使って、「100の食卓絵本仕立てのレシピ集」にも登場するふりかけレシピを参加者全員でふりかけを作りました。
ランチではレシピ集にのってる料理を提供し、作ったふりかけを実際にかけ、苦手なお野菜もパクパク食べる様子が印象的でした。