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福山電業株式会社

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SPACE COTAN株式会社 / 大樹町役場企画商工課航空宇宙推進室推進係

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フジ物産株式会社

ユウキ食品株式会社, 株式会社ビーツ

お茶と酒たすき

野村不動産ビルディング株式会社

大堀相馬焼陶吉郎窯

株式会社ゼロワンブースター

叶や豆冨 大椙食品

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日本出版販売株式会社

一般社団法人日本家具産業振興会、メッセフランクフルト ジャパン株式会社

フードバレーとかち首都圏プロモーション実行委員会

株式会社 中華・高橋

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オクズミ商事

学校法人加藤学園

横浜市

株式会社 未来ガ驚喜研究所

Panasonic

江東区

日鉄興和不動産株式会社

株式会社コスモスイニシア

株式会社亀屋万年堂

カタパット CIおよびWEBサイト開発

Responsible:

Branding

,

Produce

,

Web

,

Design

英国ヴィンテージ家具専門WEBショップを事業継承した「株式会社カタパット」(旧:合同会社ブリティッシュ・ビンテージプラス)のCI開発およびWEBサイト開発を行いました。

Website:https://katapat.co.jp/

カタパットでいいんじゃん?!

後付けのクリエイティビティ

クライアントは元不動産屋さん、要職を務めていたゴリゴリのビジネスパーソンです。今までの仕事とは、ナニかが違うと思い切って事業承継したヨーロッパアンティークの家具屋さん。
勝手は違えど、さすがもともとエグゼクティブ。事業そのものは順調だったそうですが、そこではたと立ち止まる。

「思い立ったが吉日とは言うものの、なんでやろうとしたんだっけ?」

これはまさに起業家のWHYを見つけるプロジェクト。

初回打ち合わせは、居酒屋にて。ヒアリングとは名ばかりの雑談の中で
「社名もいっそのこと変えようかなぁ、、、何がいいですか?」の一言。

「ん?カタパットでいいんじゃん?!」

・・・

「どういうこと?それいいですね!」

翌日、彼から連絡が。
「登記に向けて動いてます!」とのこと。

答えは決まってしまった。まだ何者でもないそれに向けて、CI開発プロジェクトは動き出しました。

 

 

雑談からひも解く企業理念

事業よりも経営理念よりも、重要なのは “自分の会社” として愛着が持てるか。
そのために、徹底的に経営者の内の内をひも解きます。
自身のCAN(できること)、MUST(すべきこと)、WILL(したいこと)や、過去・現在・未来にいたるまで、
約3か月にわたり、延々と掘り下げ続ける作業というか雑談の連続。

でもね、おぼろげながら見えてくるんです。“カタパット”が。

つかみどころがあるようでない、ドローンのように自分を客観視。
ときに逆張りと主観をめぐる会話を繰り返しながら、
ひとつひとつを丁寧に織り込むように、CI(企業理念)の言葉を紡いでいきました。

 

 

 

 

カタパットと聞くと、
少し角ばっているイメージがあるかもしれません。
しかし、いやだからこそ、
少し型を外れた丸さを纏うロゴに仕上げました。

2cmのちょっとした背伸び、でも装いすぎない。
カタパットと
読めるかもしれないし、読めないかもしれない。

こだわってるし、こだわってない。
どうでもいいし、どうでもよくない。

株式会社カタパットが持つ魅力である
ほんの少しのオルタナティブを
ロゴデザインで表現しました。

 

 

 

 

コーポレート(アイデンティティ)サイト

あるのは出来立てほやほやのCIだけ。これから始まるカタパット。
事業内容は、「世の中に2センチの差を生み出しそうな事業ならなんでも」。

もしかしたらグローバルな会社になるかもしれない。
もしかしたら街全体がカタパットに染まるかもしれない。
もしかしたらフィリピン人がクライアントになるかもしれない。

あらゆる可能性を膨らませながら、CIを体現したWEBサイトもつくりました。

※ 代表のプロファイルは、見つめているとドキッとするかも。

おまけ 

CI制作の過程で、こんなキャラクターも生まれました。 

client: 株式会社カタパット

Creative Direction: 野﨑 亙 

Web Direction: 大野 仁規 

Design: 伊奈 麻衣子、彦田 弦哉 

Project Management: 魚住 晴香

Photo: 彦田 弦哉 

Special Thanks: 小川 愽子、ルナ オリバー