十勝ガイドブック「十勝の大百科2020」制作

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2019年夏の十勝のPRイベント「十勝大百貨店」を発展させ、十勝で起きている新たなムーブメントやヒト・モノ・コトをまとめたガイドブック「十勝の大百科2020 ―おやつとアートとクラフトとロケットとビールと絶景とポロシリと―」をプロデュース・制作しました。「10100プロジェクト」と題して、今の十勝(10)がもつユニークで多彩な魅力を百個(100)厳選。新たなローカルプレイヤーの存在や、今のリアルな十勝を切り取り、「なんだか面白そう」「気になる」という空気を醸成しました。

ローカルの
ローカルによる
ローカルのための
ガイドブック

北海道・十勝と聞いて思い浮かべるのは、美しい大自然やおいしい農作物、乳製品、六花亭など。それらのおなじみはもちろんですが、今、十勝では新たな風が吹き始めています。
ロケット開発や、ICTを活用したスマート農業。世界的建築家の実験住宅作品に泊まれる宿泊施設。地域ならではの素材と作家のセンスが光るクラフト作品…。
このガイドブックでは、表に見えている十勝とは違う、まだあまり知られていない今の十勝のリアルな姿、この地域が持つ奥行きを表現したいと考えました。
紹介するコンテンツは、ローカルで活躍するキュレーターのリコメンドから厳選し、制作チームも地元出身者をメインに構成。ローカルの視点ならではの、深く、個性的で、新鮮な情報をお届けしています。
また、本冊子によって、地域のプレイヤーが他のプレイヤーの存在を知り、勇気をもらえるような、地域の熱量が高まる状況づくりを目指しました。

ホテルやアウトドアサービスの経営者、野外フェスの発起人、地域のクリエイターなど十勝で活躍するプレイヤーをキュレーター(案内人)として、おすすめのトピックスを紹介しています。キュレーターのユニークな人柄が伝わるトピックス紹介コメントも見どころ。

十勝がなんだか面白そう

10100=十勝(10)の今を表す百(100)のコト

点に留まっていた地域のプレイヤー一人ひとりが、共通のイメージで地域を「じぶんごと」として発信していくためには”旗印”が必要だと考え、十勝の多面性を表す「10100(10100=十勝(10)の今を表す百(100)のコト)」というコンセプトを掲げました。ガイドブックは、個々の活動をつなぐ面となり、まるで一つの群像劇のように多彩な十勝の姿を一体感を持って映し出し、「十勝がなんだか面白そう」「気になる」という空気感を醸成しています。また、結果的に、プレイヤー同士の間接的なカタチでの顔見知り化を促し、「10100」を”旗印”として十勝のエリアプロモーションが“みんなごと(みんなのことがじぶんごと)”となる状況醸成を行いました。

表紙はそれぞれテーマが違う3種の絵柄を用意。十勝の多面性を表しています。
「十勝の大自然、アウトドア、工芸」
「テクノロジー(GPS的な視点) 、ロケット、特徴的な街並み」
「酪農、パンなどの食について」

client: フードバレーとかち首都圏プロモーション実行委員会

Member:
AD:大森 智哉
PM:中神 美佳 , 田瀬 麻美
photographer:三島 賢志
illustrator:大森 智哉